ここちょびのブログ

毎日頑張って働く独身女子に向けて、私の経験から、共感してもらえそうなこと、心がゆるくなるヒント、気持ちが楽しくなる何かを、ゆる~く書いていくブログです。

仕事が怖い・傷つきやすい人が平日を乗り切る2つの方法

私は仕事に行くのが<怖い>です。

 

この感覚、わかってもらえるのでしょうか・・。

事務職なので何かを判断するような経営的立場にあるわけでもありません。

上司がいるので、指示を受け、本当に大変な状況になれば

責任も一緒に取ってくれます。

 

それでも仕事に行くのが怖いのです。

 

1日が終わって振り返ってみれば、

大した失敗なんてしていないし、問題なく終わっていることが

ほとんどなのですが、

新しい仕事を頼まれると、「私にできるのかな」と不安になります。

注意されると「どうして事前にここまで思い至らなかったのか」と自分を責めます。

怒鳴られた日にはもう頭痛がして肩がバキバキに凝って体中が痛くなります。

 

極度の心配性完璧主義な性格が、社会人になって

完全にあだになっている典型です・・・( ;∀;)

 

本当はいますぐに仕事を辞めて、

ストレスフリーな生活をしたいものです。

何しろ、心がいつも不安なだけでなく、ストレス反応で

体のあちこちが痛いのですから( ゚Д゚)

 

でも、現実はそう甘くないので、

「体調が悪いので、仕事辞めます!」

を実行したら、

一時的には仕事から解放されて健康になれるかもしれませんが、

その後の生活のことでまた

思い悩んでストレスをためることになりますよね(笑)

(↑私、実際これやっちゃいました。その時の体験談はまた後日書きたいと思います。)

 

だから、

「仕事を長く続けられるように、自分の心と体は自分で守る」

というスキルを身に着けていくしかないですよね。

これって単純に

「心を強く持て!」とか、「体を鍛えろ!!」とか、

そういうことではないと思うんです。

そんな根性論で乗り越えられるストレスなら、

仕事に行くのが怖いなんて思わないでしょうし、

体に痛みが出るほどこじらせることもないでしょうからね。

 

私がとりあえず実践している、「明日会社に行く気力がない」、という

気分に支配されてしまったときに効果的な心の守り方はずばりこれです!


ズル休みと睡眠

ずばりこれです('ω')ノ!!!

働く大多数の人が、

カレンダー通りの休みが来るのをひたすら歯を食いしばって待ちながら、

平日を死んだ魚のような目をしてただただ週末を待ち望んで

やり過ごしていますよねm(._.)m

辛くないですか?


週にたった2日、人によっては2日もないのかもしれませんが、

その日を目指して、辛い仕事があっても、嫌なことを言われても、

それを蓄積させたまま5日間頑張るの・・・

私ははっきり言ってめっちゃ辛いです!!


『お給料もらってるんだから辛くて当たり前!』
『お父さんが若い頃は土曜日も仕事だった』
『会社員は土日休めるだけいいじゃん。私なんて専業主婦だから休みなんてないよ』

 

な~んて


周りの人は「お前は甘い、根性が足りない」って感じで

こんな風に言ってくるんですけど。


それでもやっぱり辛いものはツライ!

辛い気持ちの時に笑顔でサクサク仕事はできない!


もちろん私だってわかってますよ(´∀`)

お金をもらっている以上、会社に従うのが当たり前なことくらい。

でも、疲れや不満や苛立ちが蓄積して心がどん底の時に

前向きになろうとしても、それは嘘の感情です。

 

無理をして暗い気持ちなのに作り笑顔で出社すれば、

また些細なことで失敗したり、些細な一言に傷ついてりして

ますます負のスパイラルに陥っていきます。

 

そして仕舞には、お給料をもらっている身でありながら、

『私はこんなにしんどい思いをして働いているのに、誰もわかってくれない!』

『もうこんな仕事やってられない!!』

なんていう逆恨みにも似た気持ちになってしまったりするのです。

疲れた心と体じゃ、どうしても前向きに頑張ろうって思えないものです。

それは当たり前のことで、弱さや甘えではありません。

それだけ、今、あなたが疲れているということです。

『周りの人が疲れていないから、私ももっと頑張らなきゃ!』

と思う必要もありません。

疲れの感じ方も人それぞれですから。


だから週の途中で心がクサクサしてきたら、

会社に対して嫌な感情を持っちゃってるなって思ったら

その心のまま仕事に行き続けるより

『体調不良なので今日はお休みします』

と一言会社に連絡を入れて、ズル休みしましょう。

心が疲れている人でも、体が動くから会社にはいかなきゃと

思う方もいると思いますが、

心がどうしても仕事を拒否しているときは、休んでいいんです。

あえてこのブログでは心の休息のための休みを

『ズル休み』と言いましたが、立派な『体調不良による欠勤』だと思いますけどね。

あえて『ズル休み』と言ったのは、

体が動くなら、せっかくのお休みなんです。

心が元気を取り戻せることをしたらいいと思います。

 

私は映画を見に行って泣いてみたり笑ってみたり、

甥っ子のわけのわからない遊びに付き合ったりして

心から『仕事』を取り除きます。

 

そんなことをする元気もないほど深く落ち込んだ時は、

とにかく昼間からたくさん寝る

これが心の休息には一番だと私は思っています。

『明日はもう仕事には行けない』

何度そう思って泣きながら眠ったかわかりませんが、

朝になると、なんとなく、

『出社くらいはしてもいい』か、

程度には心が回復しているのです。

休む勇気。

これを持っているかどうかで、

社会人としての寿命が決まるんじゃないですかね(*´-`)

私はそう思います。

ちなみに、以前の私はズル休みをする勇気もなく、

一人でギリギリまで頑張る迷惑な頑張り屋で、結局9年続けた仕事を辞めました(*´◒`*)

だからこそ、これからは、無理して頑張ろうとしない、

自分は自分で守る生き方をしたいと思っています。

もちろん、人様への迷惑は最小限に抑える心遣いは大切ですよ。笑

 

あと、今回は『ズル休み』という言葉を使っていますが、

有給休暇を持っている方は、正当な権利ですからね!!

『特に予定がないから使いづらい』

なんておっしゃらずに、

自分の心と体をリセットするために、

有意義に取得して

社会人寿命を延ばしていきましょう!!