ここちょびのブログ

毎日頑張って働く独身女子に向けて、私の経験から、共感してもらえそうなこと、心がゆるくなるヒント、気持ちが楽しくなる何かを、ゆる~く書いていくブログです。

口角炎に効くのって結局のところワセリン

 

私は半年に一回くらい口角炎になります( ;∀;)

唇の片方か、ひどいときは両方が裂けて

血が出てしまうアレですね。

 

私の場合はわかりやすくて、3月や9月といった

年度の変わり目でストレスがかかりやすい

時期になります。

そして決まって口角炎になる前に

胃が痛いという自覚症状があります。

 

なので口角が切れると

「あ~また来ちゃったか( ゚Д゚)」という

リアクションです。

 

口角炎の困るところは

なるべく傷口を清潔に、そして傷口が開かないように

気を遣っても、

食事の時にはどうしても切れるし、

洗顔・歯磨き・あくび・くしゃみなど、

ふいに口を動かしてしまうと

それだけでまたピっと亀裂が入ってしまって

なかなか治ってくれないことです。

 

昨年はお正月に口角炎になって

完治したなと思えたのが

2月の半ばでした。

本当にストレスでイライラして

実際の痛み以上に辛かったのを覚えています。

 

内科に行くと口角炎の時は大体

ビタミン剤とテラコートリールという名前の

黄色くて少し粘度の高そうなチューブに入った塗り薬を処方されます。

が、これが全然効かない!!

 

いや、これで治る方もいらっしゃるとは思うんですけど、

私の場合は全然ダメでした。

この薬で1か月くらい様子を見ましたが、

治りかけてはかさぶたがはがれて出血を繰り返しました・・・

 

もう本当に泣きたかったです。

 

市販の口角炎専用軟膏に浮気したりもしたのですが、

やはりお医者様の処方する薬に市販薬が敵うはずもなく

事態は好転せず・・・

 

『こうなったら下手に口角炎を抑える成分が入っている薬じゃなくて

ただただ保湿させるだけにしてみるか!』と思い立って

購入したのがワセリンです。

 

よく唇が乾燥しがちな人とか大きいボトルで常備薬として

お持ちだったりしますよね?ワセリン。

 

はやけどをしたときに冷やしまくった後はとにかく保湿!

と言われたときにはじめてワセリンを買ったのですが、

たかがワセリン、されどワセリンで

肌にとどまる力が強く、2か月でやけどの跡がキレイになくなったのを

思い出しました。

 

『やけどより口角炎の方が軽傷だし、いけるんじゃね?』

と思って早速ワセリンを購入。

 

綿棒で口角に塗り込んでマスクをして寝ること3日・・・。

 

『傷ふさがってきたぞ。。。?』

 

着実に傷がふさがっていきました!

テラコートリールやその他の市販薬との違いは

下手に薬が固まってかさぶたができないこと!

かさぶたができるとどうしても傷が治りきる前に

かさぶたがはがれてまた出血してしまうんですけど、

ワセリンは傷口を覆って保湿しているだけで

特段の治療成分が入っていないので

かさぶたができず、自然と傷口が治っていくのを

補助してくれている感じでした。

 

おかげさまでワセリンを塗って5日程度で

口角炎は完治!

いまでもやっぱり半年に一度くらいは口角炎になりますが、

病院に行く必要はなくなりました(*´ω`*)

 

オロナインもそうですけど、

ワセリンも常備薬ですよ。