ここちょびのブログ

毎日頑張って働く独身女子に向けて、私の経験から、共感してもらえそうなこと、心がゆるくなるヒント、気持ちが楽しくなる何かを、ゆる~く書いていくブログです。

私が総合職として働き始めた理由

こんばんは。

今日もこれからヨガで体をほぐしてきます。

ストレスにはやはり適度な運動ですね。

最近体がようやくヨガに慣れてきて

ゆっくりと眠れるようになってきました。

 

さて、ずっと書きたいと思っていた

私の社会人人生についての

記事をそろそろ書いていこうと思います。

 

私は2009年に新卒で入った会社で

9年間総合職として働き、

現在は転職をして経理系の仕事をしています。

今の職場は一般職と総合職と言ったカテゴリーがないので、経理全般の仕事を

やっていますが、まぁ一般職よりの

仕事にジョブチェンジしたという

感じです。

 

さて、タイトルの話に戻りますが、

私は何故、新卒の時に総合職になることを

選んだのか。

 

今思えば、明確な理由はありませんでした。

一般職ではなく、総合職だからできる仕事が

したいと思っていたわけではありません。

高いお給料目当てでもありません。

 

ただ、『大学まで出たんだから

自分が入れる会社の中で一番レベルの高い

仕事に就こう』という

自分のプライドを満たすためでした。

 

学生の頃の私は目立った失敗もせず、

学校の成績もなかなか良いと自負しており、

やろうと思えば自分は何だって

できると思っていました。

 

総合職が時間的にも体力的にも

一般職よりはきついだろうということも

想像はできましたが、

『やれと言われたことは私はこなせる』

という気でいたので、

『だったら総合職の方がかっこいいし

お給料も良さそうだから総合職にしよう』

なんていう安易な判断で

就活中は総合職しか受けませんでした。

 

なので本当に失礼な話ですが、

"大企業の総合職"になりたいという

気持ちが強すぎて、

会社説明会でも実際にどんな仕事を

するのかは大して聞いておらず、

先輩社員訪問も一切しませんでした。

 

結果として念願叶って大企業の総合職に

なることができ、はじめの数年間は

自分がまだ新人だという気合もあったので

残業も休日出勤もなんでもござれ!で

乗り越えられたのですが、

4年目あたりから、私はなぜ

この仕事を続けているのか、

そもそも何でこの仕事をしているのかが

わからなくなってしまいました。

 

そして振り返ってみて、

『そもそも私にはこの会社で総合職として

やりたい仕事があったわけではなかった』

ということに気づいてしまい、

そこから今の自分、この先の自分に

激しい不安と焦りを覚え始めていきました。

 

転職を考え始めたのも、ちょうど

4年目の半ばごろからでした。

【女性しごと応援テラス・東京しごとセンター】